モン・セルヴァン徒然の記(不定期日記)

3/18(日) ここに来て、雪が続いています。思ったとおり、3月になってから本格的な雪が降ってきました。もう少し早く降ってくれれば良かったのに。でも、これで春スキーばっちりです。大変良いコンディションですることができます。26日からは、リフト1日券2500円、子供は無料。4月8日までリフトは動きます
3/12(月) 今日は伸光の高校入試の合格発表。第一志望の高田高校に合格。おめでとう!あと3年、親も駅までの送迎で大変。でもがんばれ!!
3/6(火) きょうは、次男伸光の中学校卒業式。ペンションを始めたとき生まれて10ヶ月で広島から妙高高原に来ました。伸光の年齢がペンションの年数になります。つまり、15年。ペンションを始めてから15年も経ってしまいました。激動の期間でしたが、家族もペンションもすっかり妙高の地に根を下ろしました。
夫婦で卒業式に出席して、感慨にふけりました。
2/24-25
(土・日)
大学時代の後輩で、よくモン・セルヴァンにスキーに来てくれる渡辺宏紀君が、台湾の羅さん一家を連れて来てくれた。2年ぶりである。お姉さんといとこが日本で働いており、あとの弟夫婦と友達の3人が昨日、台湾から来たそうです。この家族も皆明るくて人の良い人ばかりで、スキーにスノーシューに台湾では経験できない雪の自然を味わっていただいた。
初めてのスノーシュー体験 渡辺グループと羅一族
2/15(木)-
   2/19(火)
オーストラリアから、妙高高原の取材に来たクリスとキャメロンがモン・セルヴァンに宿泊した。5泊という長期滞在でしたが、明るくて、人のよい方たちで日本食も何でもOK。特にさしみ、鍋、熱燗などは大
熱燗大好き・何度も乾杯 子供も実地の英会話
スキヤキとカニ・何でもおいしい ビールも和食も大好き
好きだそうで
、キャメロンなどは納豆も大好きとのことでした。私たちの片言の英語もよく理解してくれて
毎日楽しい会話が続きました。ちょうど乾燥した良い雪も降って妙高高原の雪の景色を見てもらうことができたと思う。
我が家と妙高高原を気に入ってくれて、20日に白馬に向かつた。
2/15(木) 昨日は、2月の真ん中なのに、大雨。ますます雪が減ってしまうとおもったのですが、今日は昼前から雪。変化が激しいですね。今夜からあすにかけて大雪の予想。こういう感じで、3月末までもってもらえばいいのですが。でも明日は雪かきが大変そう。
2/4(日)晴れ  2日と3日の夜、つまり1日置いて2日雪が降りました。
積雪量は20cm〜30cmと少ないのですが、今の赤倉にとっては恵みの雪です。これで、スキー場も積雪2mぐらいまではいったのでは。
こんな感じで、毎週でも降ってくれれば3月いっぱいスキー場の雪はもつでしょう。でも、去年はもう雪はうんざりといった状況でしたが、こんなにちがうものか。やはり、季節として降るものは降らないと、除雪業者も仕事がないし、今しっかり山に雪を蓄えないと、春からの水田の灌漑用水が確保できなくなるし、
自然の動植物たちも面食らって、熊などは冬眠できずに里に下りてきてしまうような状況です。全てが狂ってしまいます。
1/26(金)晴れ 今日は晴れ。ここのところ雪らしい雪が降っていません。スキー場は十分に滑れるのですが、ペンションの周りには例年の半分以下の積雪しかありません。除雪がないのでこんな楽な冬はないのですが、それに比例してお客も少ない。年々少なくなっています。
1/21(日) 広島から片山さんと鈴木さんが4泊の日程でスキーに来てくれました。二人とも広島市の消防士さんで
鈴木さんは救急車の隊員です。以前から、広島市役所山岳部主催のスキーツアーで何回か来ていただいているのですが、最近人数が集まらずツアーが中止になっているので単独で来たそうです。二人とも現場にいると毎日が緊張とストレスの連続で、スキーが一番のストレス解消になるそうです。
鈴木さんはスキー準指導員の腕前。お二人とも4日間よく滑って、アフターではよく飲まれました。
ありがとうございました。
1/1(月)晴れ                        
 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年は昨年とは打って変わって雪の少ない正月だった。28日に降った雪がそのまま残り、なんとかスキー場は全面滑走可。でも、こんなに楽な正月は初めて。年末年始はいつもなら大雪のはずだが今年は晴れて雪もいつもの半分。まだ1回しか除雪していない。でも、これで終わるはずがないので、これからが思いやられるね。
12/22(金)曇り 今日から、スキー場が全面的にオープン。今年は暖冬小雪の年末になったが、スキー場は十分に滑れる状態だ。でも、もう一降り欲しいところだね。
11/13(月)晴れ 12日に寒冷前線が通過し、寒気が入り込んで、里にも雪が降りました。いよいよ、山も雪に覆われてきました。11月の末ぐらいから本格的に雪が降ってくると思います。今年の雪の量はどうなることやら。
去年みたいな大雪にならなければいいんだけど。

(写真:イモリ池からの妙高山)
11/1(水) いよいよ11月。ペンションの周りも紅葉がピーク。ペンションの周りはミズナラ、シラカバ、イタヤカエデが
多いので、ほとんど黄色。それでも黄金色に見えてきれいだ。
寒くなってきた。
10/14(土)                           
笹ヶ峰のトレッキングにガイドとして行ってきた。今、笹ヶ峰は紅葉のピーク。
今年の紅葉は急な寒さがあまりないので、目を見張るほどの紅葉ではないがそれでも3原色の紅葉である。10月末にはふもとが色づきはじめる。
8/25-26  広島市役所主催の百名山山行、この夏第二弾が行われいつものようにガイドで同行した。今回は奥秩父、長野、埼玉、群馬、山梨にまたがる両神山、甲武信ケ岳に13人で登った。
しかしながら、両神山は最短ルートを考え八丁峠側から狭い林道をバスで行って登ったが鎖場の連続で
大幅に時間を食ってしまい中間点の西岳でタイムオーバー、断念して下山した。最初の計画が甘かったと反省している。タイムオーバーで登れなかったのは、40人で行った高妻山以来である。その日、小海の海ノ口温泉、和泉館に泊まった。源泉のお湯が37℃とぬるいが、それにつかっているととても気持ちが良かった。体温と同じお湯につかったのは
鎖場の連続 西岳でタイムアウト
千曲川の源流 甲武信ヶ岳頂上
初めて。こんなに落ち着いて気持ちが良いとは思わなかった。おかみさんも気持ちの良い人で、食事もよくおすすめの宿と思う。
翌日、4時半に朝食を出してもらい、いざ甲武信ヶ岳へ。川上村をぬけ、千曲川源流を遡る。まるでもののけ姫の一シーンを見るようなすばらしい苔むした渓谷を行き、とうとう源流に。小さな湧き水の源流だがすばらしく冷たくうまい。これが、あの千曲川から信濃川に変わって日本海に流れ込んでいる大河川の源流かと思うと感動である。そこから思ったより急でない登りを約1時間、曇りで視界は利かなかったけれど頂上に。なかなかいい山だった。


8/5(土)晴 ここのところ、ずっと晴れ間が続いている。それとともに日中の暑さも増してきた。でも、夜と朝の涼しさは
格別で、ふとんがないとかぜを引きそうな涼しさである。だから、もう都会には住めないなと思う。
冬はすごい雪であるが、それを除けばこんな住みやすいところはない。、
8/1(火)曇  昨日やっと梅雨が明けた。長い梅雨だった。おかげで、7月末からの登山客のキャンセルが多かった。
毎年、毎年自然の脅威に翻弄されている。これからは、妙高高原らしい、朝晩涼しい夏本番になるだろう。都会の酷暑をテレビで聞くたびに、住めば都のごとくこの地に住んで良かったと思う。
今日から、ビジターセンt−の自然教室も始まる。また、忙しくなる。
7/21-22(雨・曇)  毎年広島から来てくれている広島市役所山岳部の登山メンバーが今年も来てくれた。私の古巣であるが、モン・セルヴァンを拠点に上信越の百名山に毎年挑戦している。広島から来ると上信越の山々は遠すぎて、妙高高原あたりで一泊する必要があるが、ここを拠点にすると高速道路が発達した今、そうとうの百名山に登ることができる。これまでに、火打山・妙高山を皮切りに高妻山、雨飾山、谷川岳、苗場山、尾瀬2岳、越後駒が岳、会津駒が岳、巻機山、武尊山、白馬山、四阿山、浅間山、八が岳、平ケ岳、、草津白根山、皇海山、赤城山などである。今年は、日光の男体山と奥白根山を計画したが、1日目は雨で日光見物となった。東照宮、華厳の滝、戦場ヶ原、と初めて日光をゆっくり見物した。その夜は湯元温泉の実の屋に泊まり翌日、晴れたため男体山に登った。男体林道をバスで志津峠まで行き、裏から登ったが正解だった。表に(中禅寺湖側)降りてわかったことだが、表を登るのは大変だと思った。
てっぺんは、錆びた鉄パイプなどで柵がしてあったり、壊れた小屋があったりと荒れており、日光国立公園の山にしては期待はずれの山だった。この山は麓のニ荒山神社の所有らしく入山料を500円取られるがもう少し整備して欲しい思う。でも、やはり大きい山だと思う。ところで、いつもメンバーを連れて来てくれているリーダーの池庄司さんがぎっくり腰でずっとバスの中で寝ていたのが気の毒だった。奥白根山には登れなかったが、来年また来ようと思う。8月は両神山と甲武信ケ岳に登る。
男体山2484m・湖は湯の湖 男体山頂上
戦場ヶ原のホサキシモツケ 登り終わって(二荒山神社登山口)

7/4(水)  7月になった。あっという間だね。ビジターセンターに行きはじめていもり池と妙高山の自然の移り変わりを目の当たりにして、季節の移り変わりを実感している。
今日は久しぶりの休みの日。ペンション周りの草刈や地下の整理を行う。ちょっとほったらかしにすると家の周りは悲惨なものだ。毎日いて、手入れできればもっときれいになるのだろうけど。
屋根のペンキ塗りは、6月の半ばまでで終了した。大変な作業だったが、自分一人でできるという自信ができた。ペンションの維持管理はすべて自分の手でやらなければ、資金も人手もない。
6/17(土)  モン・セルヴァン恒例のモン・セルヴァンくらぶ総会を今年も実施した。今年で8回目である。モン・セルヴァンくらぶとは、モン・セルヴァンを心から支えていただいている方々の集まりである。総会に先立ちこれも恒例の第7回モン・セルヴァン杯ゴルフコンペも妙高高原ゴルフ倶楽部で行った。今年のゴルフの参加者は7人、総会は9人の参加だった。参加者は妙高高原とモン・セルヴァンをこよなく愛していただいている五十嵐会長ご夫妻(神奈川)、登山には良く来ていただいているが総会は初めての最年長小石重忠さん(広島市)、3年続けて参加していただいている山口晃さん、橋本久志さん、木内さおりさん(以上滋賀県大津市)、新潟のくらぶ代表者役山弘之さん(新潟)、宴会だけに参加して翌朝4時に仕事で帰られた大学先輩の徳千代真史さん(大阪)、遠くは福岡から飛行機で毎年参加してくれる福守敏さん。ありがとうございました。
五十嵐会長のご挨拶をかわきりに 乾杯!!
ゴルフ優勝者木内さん 各地から集まった地酒

天気もよくゴルフも相変わらず進歩のないモン・セルヴァンオーナーがブービーで、今年は女性で初めて
滋賀の木内さおりさんがダントツの優勝。ゴルフの後、形ばかりの総会をやり、今後のモン・セルヴァンの発展のために皆さんから意見をいただき、その後エンドレス懇親会。その中でのゴルフの表彰式は盛り上がりました。皆さん、地元のお酒か珍味を一品ずつ持ち寄り、それを皆で味わい宴会は最高潮に。
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

6/12(月)-
    6/14(水)
 モン・セルヴァンママの叔母さんで岐阜に住んでいる森田さんが6人のご婦人たちを連れて泊まりに来ていただいた。もうこれでメンバーを違えて3回目だが、妙高高原の自然を気に入ってもらい、必ず笹ヶ峰と戸隠のトレッキングにお連れしている。今回も、1日目笹ヶ峰夢見平と牧場地域、2日目黒姫童話館と戸隠の鏡が池、最後にお蕎麦とスペシャルコース。今年は、雪解けが遅かったため、夢見平にはまだミズバショウが残っており、ニリンソウやカタクリも見られた。夜は、温泉と心づくしの夕食でくつろいでいただいた。今回もありがとうございました。
夢見平で。真ん中が森田さん 温泉の後の夕食で
6/1(木) 早くも6月。ここのところ、ビジターセンターの仕事が忙しく、ご無沙汰していたが、今月からは少しでも記していこうと思う。あまり多くを記そうと思うのでおっくうになる。一言ずつでいいと思うが書き始めるとつい。
ペンションの周りはもうすっかり初夏。新緑を瞬く間に過ぎてしまった。ここにきて、この冬の豪雪の爪あとが見えてきた。空家がほとんど壊れている。
モン・セルヴァンの横の別荘もベランダが壊れ、前の別荘は大きなシラカバ倒れ、ベランダが半壊。サンモリッツの中でも数棟の別荘が倒壊している
。ペンションの周りも荒れているが、片付けもままならない。
5/3-4(水・木)  広島の親友岡本さん家族が来てくれた。岡本さんとは広島で仕事をしていたときからの20数年来付き合いで、いろいろな面でお世話になっている。
15年前、公務員を辞めペンションを始めようと思ったとき相談し猛反対をされたこともある。でも、ペンションを始めると2番目のお客として来てくれ、それから毎年1回はご夫婦で来ていただいている。モン・セルヴァンを一番応援してくれるメンバーの一人である。そのときに小学生だった娘さんの優子ちゃんが昨年結婚して、今回、夫婦で一緒に来てくれた。うれしいことである。そのころ、次男の伸光はまだ1歳になる前でよくかわいがってもらったものだ。
宿屋をやっているとこのような出会いが何よりもうれしい。ペンションをやっていて良かったと思う瞬間である。宿屋は縁の商売。縁は大事にしていきたいと思う。また、岡本さんをはじめいろいろな方々の思いをいっぱい受けている。縁と同時に皆さんの思いも大事にして、モン・セルヴァンを力の続く限り守りつづけていきたいと思う。
4/29(土)  久しぶりに記します。1日にビジターセンターの館長になって、何かと忙しくホームページの更新まで
手が回らなかった。また、とうとう連休に入ってしまってイモリ池にあるビジターセンターはミズバショウをみる客で1年間で一番忙しい時期になってしまった。
今年は雪が多く、まだスキー場では2m以上の雪が積もっておりイモリ池周辺にもまだ1m近い雪が残っている。でも、ミズバショウのある湿地は7割で雪が融け、ミズバショウがいたるところに顔を出している。
こどもの日ぐらいが一番の見ごろとなりそう。
ビジターセンターには全国から問い合わせが殺到。イモリ池のミズバショウも全国版だ。新聞社やテレビ局からも取材が殺到。館長職も忙しい。当分、忙しい日々が続きそう。
4/9(日)雪  今日も雪。10cmほど積もっていた。車のスタッドレスタイヤをそのままにしていてよかった。
今日もビジターセンターに出勤。今の時期はお客は少ないが、これからの新しい体制をつくるための準備で何かと忙しい。
イモリ池はまだ雪に覆われているが、雪の途切れたところからは水芭蕉の新芽が顔を出している。
今年は、連休過ぎが一番のピークになるかもしれない。
水芭蕉の時期は、ビジターセンターも1年で一番忙しい時期となる。

4/1(土)晴れ  今日から妙高高原ビジターセンターの館長に就任。基本的にはグリーンシーズンほぼ毎日ビジターセンターにおります。もし見かけたら声をかけてください。これから妙高高原の自然案内人のそうまとめをすることになりそう。期待に胸がふくらむ。
3/30(金)
曇り時々雪
 ここのところ、暖かい日が続いていたので、もう春になったと思っていたが、今朝また30cmほどの積雪があった。妙高高原では珍しいことではないが、今週でスキーシーズンも終わるというのに雪はもうごめんだ。久しぶりに降ったので、除雪が間に合わない。除雪機の燃料もからになっている。
でもスキーヤーにとっては思いもかけない恵みの雪だろう。この季節にこんな新雪で滑れるなんて。
昨日から来ている大学時代の後輩、柿本君は喜びを隠せないように朝早からソワソワ。
でも、早く春よ来い。明日から4月。
今朝30cmも積もった まだこんなに雪が残っています

3/17-18(金・土)雪・曇・晴  埼玉の上尾ビスターリ倶楽部というご年配の方を中心にした歩く会のメンバーの方々が1泊泊まりでスノーシューしにいらっしゃった。駒村さんをリーダーとする男性5人、女性13人、計18人のメンバー。
17日は前線通過の影響で午前中は大荒れで、午後から戸隠にトレッキングに行くことになった。
最初は降ったり止んだりの天気だったが、そのうちに晴れ間が出てきて、素晴らしい戸隠の自然を味わうことができた。
奥社までの参道の両側には、たくさんの巨木が点在している。ここの社寺林は江戸時代初期から伐採が禁止されていたため樹齢数百年の巨木がたくさん残っている。ウラジロモミ、イチイ、ハルニレ、ミズナラ、ダケカンバ、ウダイカンバ、ブナなどが中心でグリーン期には近づけない木にもこの時期だけ近づくことができる。大きな木には触ってもらい雪の自然の醍醐味を味わってもらった。
戸隠の巨木 皆さんでポーズ
妙高山の自然の中を 明るく楽しいハイクでした

 
翌日は前線一過、良く晴れたため、池の平のリフトを使って中腹まで行き、赤倉の方へ自然の森を歩いて下るコースを歩いた。見晴らしも良く、近くには斑尾山と黒姫山、野尻湖、遠くには志賀高原や菅平の山々、はるか遠くには越後駒が岳を中心とした越後三山まで真っ白い姿を見ることができた。
途中にはダケカンバ、ウダイカンバ、ブナ、キハダなどの大木が点在し、この時期ならでわの雪の自然を味わうことができた。
駒村さんをはじめ上尾ビスタリークラブの皆さんは皆元気で、朗らかで、また、私のつたない説明を一生懸命聞いていただき、楽しいトレッキングをすることができた。
トレッキング終了後、皆さんは蕎麦を食べに行かれ、その後温泉につかって帰路につかれた。
ありがとうございました。また、登山やトレッキングにお越しください。お待ちしております。


3/13(月)  もうかれこれ10年以上、毎年来ていただいている、岐阜のカヤバ工業の皆さんが今年も12名のメンバー来てくれた。

 私の弟の嫁さんの弟、水本史郎君がカヤバ工業に勤めていて、さつきクラブという寮に住んでいたためその寮の仲間とスキーに来てくれたのが始まりである。史郎君は会社を辞めて故郷の岡山に現在住んでいるが、そのときのメンバーはほとんど変わらずにいまだに来ていただいている。本当にありがたいことだ。

当時、新入社員だった丸谷さん
を筆頭に20代だったメンバーもほとんどが三十路に入り、当時史郎君とリーダー格だった玉井さんは課長となって、いまだに皆さんを取りまとめて来てくれている。ただ気になるのは、まだ独身が多いことだが。でも、独身だから来てくれているのだろうが。今年は、新入社員と初めての方が3名、女性が一人、加わってにぎやかな晩餐だった。

今日は、久しぶりに80cmほどの積雪。もううんざりだが、皆さんも戦意喪失で今日は温泉に入って帰るということに。また、来年も変わらずに きてください。
ありがとうございました。
階段の除雪の丸谷さん。助かります。 カヤバ工業の皆さん
3/9(木) ここのところ、雪がほとんど降っていない。住んでいるものにとっては平穏な日々である。積雪も急激に減ってきて、ピーク時より1mほど減った。それでも家の周りには3m近い雪がある。もう降らなくても5月の連休まで十分に持つだろう。
ところで、オークションで買い入れたデリカが急にエンジンの調子が悪くなり、廃車することになりそう。
安もの買いの銭失いとはこのことだろう。1ヶ月のつきあいだった。
オークションで車を買う場合は十分気をつけてください。
2/22(水)  ここのところ、1週間に2回ほどの晴れ間が見えるようになった。偶然だが、この晴れた日にスノーシューのガイドが重なる。今日もいい天気だった。観光協会の山里案内人会のガイド依頼で新潟市から来られた長谷川さん一行5名をガイドした。午前中2時間のガイドだが、雪の上を歩きながらの自然案内はなかなか充実している。いろいろな樹木の冬の生態やウサギ、キツネ、リスなどの動物の足跡など、これまで味わったことのない雪の自然を五感で感じることができ、初めての皆さんは異次元の世界に迷い込んだような感じを受けるのではないか。スキーも良いがゲレンデ外の広大な雪の自然をいろいろな方法で使ってみることがウィンタースポーツメニューの拡大につながる。
2/18(土)  

 今日はこの冬何回目かの快晴の1日。雪の降る間隔がだいぶ長くなってきたので、この冬の大雪のピークは確実に済んだようだ。朝、雪が積もってない日は心からホッとする。とくにお客が朝多く入ってくる土曜日の朝となるとなおさらだ。お客さんもうれしいに違いない。まだ遠いが確実に春の兆しが感じられてきた。





18日妙高山とチャンピオンゲレンデ
2/9(木)−
    2/10(金) 
 昨夜からの雪で朝起きてみると、腰までくる大雪。もううんざり。全中の打ち上げで夕べ深酒したので
二日酔いで気持ちも悪い。今日は京都から大学時代の親友、奥園君家族が来てくれる。
バスで来るので早く除雪しないと迎えに行けない。でも本当に除雪はもううんざり。
奥園君は大学の山のサークルの仲間。2泊してくれて、当時の思い出話に花がさいた。
2/6(月)−
   2/8(水)
 6日から、中学生のスキーの殿堂、全国中学スキー大会が赤倉のチャンピオンゲレンデで開催された。
文字通り高校生のインターハイと同じように全県から勝ち抜いた中学のスキー選手が集まってくる。
私も、役員で3日間手伝いに出た。以前は、旗門審判員といって、スキーコースの傍らに陣取り、選手が旗門を正確に通過するかをチェックする役員だったが、現在は庶務係といってゴールにあるテントの中で雑用を行っている。旗門審判のときは吹雪くと大変で寒い中1日中同じ場所でじっとしていなければならなかったが、今は温かいテントの中での仕事なので気は楽だ。でも、夫婦二人でやっているペンションでは、朝早くから1日中、それも3日間手伝いに出るというのはなかなか大変だ。少しでもお客が入っていると、送迎が終わるのがどうしても9時前になる。、9時から競技が始まるので大急ぎで会場に駆けつけるが、すでにテントまで行く雪上車は当然出てしまっている。リフトを使わないと行けないところなので、リフトに乗り、を降りてけっこうな斜面を登ってやっとたどり着くまで30分はかかる。狭いテントの中では庶務の他に電算、ゴール、放送、掲示などいろいろな役の人が所狭しとひしめいている。競技が始まると裏方は大変だ。大騒ぎとなる。テントの中は1日中にぎやかだ。赤倉は、昔から国体などの大きな大会が行われているので、このような大会の組織やシステム、運営は日本でも1〜2位のレベルだと思う。

 宮城から応援に来て、モン・セルヴァンに泊まっていただいたん畠山さんご夫妻の息子さんも、アルペンの選手として出場した。1日目の回転はうまくいかなかったが、2日目の大回転では完走することができて大変喜んでいらした。子供さんのタイムを掲示した表を役員からもらっておいて、それを記念に差し上げたら大変喜んでいただいた。長男の章裕も中学時代選手としてスキー大会に出ていたので気持ちが良くわかる。
2/2(木)−
   2/3(金)
 1日、ペンション遊花の奥さんが病気で亡くなられた。2日お通夜、3日葬式。ペンション村自治会でお通夜と葬儀を取り仕切る。ペンション村で3回目の葬儀。この不景気の中、頑張ってこられたと思うが大変だったと思う。いわば戦死である。仲間が少しずつ減っていくのは寂しいかぎりだ。葬儀の後大雪になった。i合掌
1/27(金)
 オークションで、車を買ったので、名古屋まで取りに行った。送迎用と営業用に使っていたキャラバンが
刀折れ矢尽きた感じで、ついに以前積み替えたエンジンの調子も悪くなり、ヒーターも作動しなくなったりで寿命を迎えたようである。でも、中古でありながら10数年良く頑張ってくれた。でも、よく故障した。
塩カルの影響で全体がぼろぼろの状態だが一緒に行動を共にしたので、愛着がある。廃車にするのはしのびないが、遠出ができないのでもうあきらめるしかない。きれいに車体をあらってから解体業者に引き渡そうと思う。
今度のデリカはオークションで格安の値段で手に入れた。オーナーは愛知県がディ−ゼル規制になるので、車検が切れる前に手放したかったらしい。こちらも、とりあえずつなぎの車が欲しかったので、安くて良ければという思いだったので、思いが一致した。雪国なのでしっかり寒さに絶え、雪の上でもバンバン走ってもらわなければならない。見た目もいいし、調子も良い。これで、ペンションを始めてから5代目の車となる。

1/22(日)
                          

昨夜の大雪とは打って変わって、久しぶりに良く晴れた半日だった。今日は、昨夜から泊まっていただいている石賀さんらが、スノーシューを体験したいということなので、午前中2時間妙高山麓に連れていった。
今年初めてのスノーシューだ。でも今日は晴で抜群の条件。すべてが美しく輝いて見える。
ここのところ、ずっと暗く寒い日々だったのでこの晴の美しい景色はまた格別だ。厳しい自然環境だがそれだけに垣間見せる本物の自然の情景は素晴らしい。
1/20(金)



 昨夜、金沢大学経済学部の碇山ゼミの学生さんが先生を含めて11人来てくれた。
碇山先生は、もう10年近くモン・セルヴァンに来ていただいている常連のお客さん。個人的にも学生さんのゼミ合宿でも何回か冬、夏に来ていただいている。
モン・セルヴァンを選んでいただいた理由がお酒が飲めるペンションということだったそうで、お酒が好きでお酒に詳しい先生である。金沢に営業に行ったときなどには、魚とお酒のおいしい飲み屋さんに連れて行っていただき、倫敦屋というスコッチウィスキーのお店に連れて行っていただいたこともある。
それ以来、スコッチウィスキーのうまさと奥深さに魅せられている。

 今回は3年生と4年生の学生さんだったが、大学院生の論文ゼミをやっていただいたこともある。
専門が地域経済ということなので、地域の活性化や地域振興などに関連していて、お話もおもしろい。
バリバリの大阪弁だが学生さんからの人気は抜群。スキーに興味があって酒が飲めること、これがゼミに入れる条件らしい。40歳になってからスキーを始め、夢中になって今2級の腕前。ユニークな先生だ。
こういう先生だから学生さんもユニークな人が多いみたい?
今年もありがとうございました。

碇山先生のホームページ
www.ec.kanazawa-u.ac.jp/chiiki/


1/18(水)
 今年、赤倉で中学生の全国スキー大会があるので、その県予選会があった。その競技役員で朝から
出た。つい最近までは旗門審判員としてスキー大会のときはスキー場のコースで寒い中じっと選手を監視していたが、このところ出世?させてもらって、庶務係というテントの中での仕事となった。
庶務係というだけあって、いろいろと雑用の事務仕事を行うが作業量はあまり多くない。しかし、夫婦二人でやっているペンションでは、1日中拘束されるのは非常につらい。
これから2月に入ってから全中スキー大会があるが、なるべく出てくれということで気が重い。
1/11-14  11日の夜行バスで大阪に行く。この1週間は雪もそれほど降らない予想なのでその合間を縫っての大阪行きだ。12日に神戸で仕事がある。その夜は神戸の親友山本君と神戸の町を闊歩。飲みすぎた。
13日は大阪で仕事だ。午後からなので仕事仲間の戸谷さんとインターネットカフェというところに初めて入った。1時間500円。飲み物のみ放題。インターネットどころかマンガから週刊誌、新聞などがたくさん準備されている。テレビも個室に完備。1時間、うとうとしながらゆっくりとした時間を過ごすことができた。
都会にこのようなリラックスできる場所があるとは驚きだね。これは使える。
また、夜行で早く着いた場合、梅田のサウナジャパンで500円で朝風呂に入ることができる。夏などは夜行の疲れと汗を落とすのに最適。最近はずいぶん旅なれてきた。
13日の夜は、仕事仲間の山縣さん(きれいな奥さん)、長野から来た戸谷さん、京都から来た後輩の前川君と飲んでそのまま夜行バスに乗った。

でも、雪がないってうらやましいね。14日朝妙高に帰りつくとまた大雪が待っていた。何だか暗いあなぐら生活に戻ったようだ。
1/10(火)
忙しかった年末年始のお客も途切れて、やっと一息ついたところで、毎年恒例の家族でご苦労さん会を
やった。長男の章裕は先に埼玉に帰っていたので、3人で一杯飲みながらの外食。
皆、ご苦労さんでした。何回もご苦労さん会ができればね・・・・・。


 長男の章裕は用事があって8日の日に帰ったので、5日の日に行き付けの居酒屋ぽん太郎にのみに連れていった。男同士の付き合いだ。埼玉でも何回か飲んでいるが、章裕は顔色一つ変えず、酒が強い。親が強いのだから弱いはずはないのだが、とても強いような気がする。寡黙に飲んでいる姿は、饒舌になる私とは正反対。誰に似たのか。でも、早くも親子で酒が飲めるようになった。
1/8(日)
とんでもない大雪
 昨夜1泊して、今朝チェックアウトとした一行の一人Y君が遭難騒ぎをおこした。
今日の妙高高原は吹雪ではないが、どか雪で朝からずっと降り続いていた。ペンションのボード一式をレンタルしていたため、夕方6時ごろ取りに行くとまだ一人帰っていないという。そのうち帰ってくるだろうと仲間の皆さんは心配はしていなかったが、ものすごい雪なので、心配だった。その後、子供を塾に迎えに行く途中、午後8時ごろ、もう帰っているだろうと待合所に行ってみたが、まだ帰っておらず代表のK君が警察に遭難届を出しにいっているという。

赤倉の駐在所に行ってみると、警察の方がスキー場のパトロールに電話で指示をして捜してもらっている最中だった。これはえらいことになった。こんな吹雪の中、この時間に帰っていないのであれば、命にかかわる一大事だ。しかし、Y君からは切れ切れにメールが入り場所がある程度わかっているらしい。また、まだ生存しているのは確かだからひと安心である。。でも、携帯のバッテリーが消耗しており連絡ができないらしい。しかし、午後10時を過ぎても見つからないという。お客さんがいたので、見つかったら連絡してくれるようにと頼んでペンションに。最悪の事態を考える。新年早々、うちのボードを抱えたまま凍死なんてのは勘弁してほしい。でも、きっと大丈夫。今年は運のいいといううちのペンションに泊まったのだから。とたわいもないことを考える。

午後11時ごろ電話があり、自力で下山してきたという。
良かった。本当に良かった。涙が出てくる。心配していたお客さんからも拍手が起こる。大雪で運転もやっとの雪道だったが、すぐに派出所に向かう。Y君は思ったより元気だ。場所を間違えて連絡していたため、見つからなかったらしい。反対のクマドースキー場にいて、捜索のピステンの通った後をたどってきたらしい。運が良かった。夜行のバスも出てしまったので、うちに泊めることにした。

冷えた体を風呂であたため、生きた心地がしなかっただろう4人の仲間とY君が、ありあわせの夕食のテーブルに着いたのは夜中の12時を過ぎていた。それでも、うれしかったので祝い酒を振舞った。
本当に運が良かった。また、新年早々結果が良くて、今年1年希望が持てそう。とにかく良かった〜。スキー場といえども、吹雪けば命取りになる。良い経験ですんで良かった。

1/5(木)
年末の27日から、手伝いに帰っていた長男の章裕。現在埼玉大学の1年生。年末年始大忙しで、うんざりしているのでは。
でも、来てくれて助かった。ありがとう。次男の伸光もいやいやながらでも手伝ってくれた。伸光の一番の仕事は皿洗いと階段の雪降ろし。今日はずいぶん溜まっていたので、お兄ちゃんも手伝ってくれた。やっと、子供達が役立ってくれるようになったかな。
1/4(水)  年末の26日から、居候として手伝いに来ていた川村君と梅原君。愛知工大の基礎スキー部の2年生と1年生。毎年、愛知工大の基礎スキー部のメンバーが居候として来てくれている。彼らで8代目ぐらいか。先輩が後輩に伝えてここまで来ている。居候とは給料は交通費ぐらいしか出ないが、三食ついてリフト券を都合してあげる。それで、朝の仕事が終わってから夕方4時くらいまで滑ることができる。スキー部の子にとっては願ってもないこと。
しかし、今日の朝から他の宿舎に移る。昨夜はささやかな送別会。ご苦労さんでした。
1/3(火)

 玄関の屋根に積もった雪があまりにもすごく、このままでは玄関前にまで落ちてきそうなので、思い切って、屋根に登って雪降ろしをすることにした。和室の窓から玄関の屋根に出ることができるが、家の中の階段の柱に、ザイルを固定し窓から垂らし、プルージックで確保しながら下ろすことにした。でも、落ちて雪に埋まってしまってはいけないので、家の中と外に長男の章裕と次男の伸光を見張りに付け、雪降ろしを開始。背の高さ以上に積もっていて、思ったより固いのにびっくり。少しづつ、下ろしていったが半分くらい下ろしたところで、雪全体がドドッと落下、同じに私も落ちてしまった。幸い、ザイルをしていたので屋根の下で宙ぶらりんになって止まってくれた。怪我も打撲だけですんだ。ザイルをしていてよかった。雪降ろしは本当に怖いと思った。雪国の生活は命がけである。ああ、怖かった。

H18.1/1(日)
久しぶりの晴

 明けましておめでとうございます。本年もモン・セルヴァンをどうぞよろしくお願いいたします。
30日まで、大雪の連続でした。妙高高原へ来て14年、初めての状況です。
80歳のおじいさんが12月からこんなに降るのは初めてだというくらいですから、その異常さがわかるでしょう。
でも、31日と1日はいい天気でした。久しぶりにほっとした、穏やかな大晦日でした。
晴れ間の間に大雪かき。元日から初めての経験。年末年始の忙しさで除雪も間に合わない。
でも今年は、新しい人生の展開になるのかも。
12/30(金)

 平成9年から毎年グループで来ていただいている、三重県の辻本さん一行が今日お帰りになった。今回は11人で多いときは30名くらいのメンバーで来ていただいたことがある。皆さん、三重県の熊野町というところの、中学や小学校の先生方です。最初、矢渕中学という中学で一緒だった先生方のスキー旅行から始まったらしいが、学校がばらばらになった今も幹事役の辻本さんのまとめでいまだにモン・セルヴァンに来ていただいている。モン・セルヴァンにとっては、今では年末になくてはならない大事なお客様になっている。
今回は、辻本さんと前川さんファミリー、中西さん親子、甫本さん親子、坂田さん、内藤さんといったメンバーで、辻本さんと前川さんにはモン・セルヴァン心の別荘会員にもなっていただいている。また、モン・セルヴァン倶楽部三重県支部長にもなっていただいている。
皆さん、今年もありがとうございました。これで、年が越せます。気をつけてお帰りください。
12/23(金)
吹雪
 
またまた、この冬一番を更新しての寒波。どうなってるの。今日は昼からものすごい吹雪。今夜からお客さんが来るというのに。無事に来れるかな。新潟市では大停電。新潟とういのは何でこんなに災害が多いの。それだけに自然の厳しい変化が素晴らしいのだろうけど。

昨夜12時に大阪を出て、午後9時に着いた岡本さんご一行を除いて、無事に皆さんお着ききなになりました。岡本さんにはお気の毒でしたが、明日は滑れると思います。


新潟の友達に安否を連絡
12/19(月)
・曇

この冬一番の寒気ということで、どうなることかと思ったが、60cmくらいの積雪で助かった。
15日の朝の積雪の方がすごかった。でも、確かに寒い。こういうときは吹雪になるので風雪は激しいが雪が風で飛ばされてあまり積もらないみたい。
この土日はもう家の中でじっとしていたため、また、階段が雪で埋まっている。
階段の除雪はもううんざり。子供も学校に行っているし、だれか手伝って!!
午後から、久しぶりに嫁サンと町に買出し。


12/16(金)
今日は、久しぶりに雪が降っていない。
夕方から、忘年会のお客が入っているので大忙し。久しぶりのお客。


12/15(木)
晴・曇

 
 朝起きたら1m近い積雪。この冬一番の量。いつも子供を7時半ごろに学校に送っていかなければならないので、その前に車を掻き出さなければならない。いやあーきょうはすごい・・・。
きのう、周りの除雪をしていて良かった。また、除雪をしないといけないが、きのうやっていなかったら、収拾がつかなかっただろう。でも、きょうも午後から半日かけて除雪。今年はいったいどうなっているのだろう。
でも、つかのまの晴れ間の雪景色は美しい。厳しい自然だが、それだけに下界では味わえない感動がある
12/14(水)
曇・大雪
 
 午前中、曇だったが、午後からまた雪。今日は周辺の雪かきをやらないと積もりすぎて収拾がつかなくなる。除雪を始めると1.5mは積もっている。これ以上積もると除雪機では大変な労力になる。午前中、前側を除雪してから、午後から上越市へ買い物へ。
帰ってから、家の後ろ側を除雪。もう大変な状況。
その後、階段の雪降ろし。ほっておいたらこれも大変なことになっている。写真のとおり手におえないくらいの状況。夜9時までかかって少しずつ雪を降ろしていき、2時間かかって終了。
まだ、シーズンも始まっていないのに今年は異常だ。早くも雪かきはもうイヤ!!という心境。
また、吹雪になってきた。今晩また相当積もるらしい。今までの除雪が多分明日は水の泡。不毛の労力だ。誰か手伝って。
12/12(月)
曇・晴・雪
 
 昨夜まで続いていた雪も今朝は止んでいた。午前中しばらくつかの間の晴れ間。久し
ぶりに真っ白に雪化粧した妙高山が姿を見せていた。もうすっかり厳冬期の妙高山だ。いつ見ても素晴らしい。
この晴れ間に、残していた冬支度を急いだ。でも、また午後から雪。今夜も大雪らしい。(妙高冬景色・携帯)


12/11(日)
 朝から、大雪。新しい雪が60cmぐらい積もっている。車も雪で埋もれた感じ。今年は大雪になるかもしれないなあ。昨シーズンも少雪と言われながら15年ぶりの豪雪。三年は続くと言われるから今年も豪雪かも。
赤倉スキー場が早くも9日にオープン。昨年より2週間ほど早い。雪が早いということはスキーヤーにとっても我々宿泊業者にとっても大変良いこと。まずは、年末の雪の心配がいらないこと。いつもひやひやのこの数年。そして、スキーヤーの動きが早くなること。いつもは年末からしか客が入らなかったが、今年は早くから客が入るのではと期待している。でも、住んでるほうは、早くも胸までの雪に除雪で四苦八苦。まだ、始まってもいないというのに。