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「酸性泉」の特徴 | ||||||
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文字通り酸性度の高い温泉です。 この泉質の湯は殆どが無色又は微黄褐色で酸味があります。抗菌力があるため、 白癬(はくせん)症、トリコモナス膣炎、疥癬(かいせん)等に効果があり、飲用では低酸・無酸症や低色素性貧血等に利用されます。 なお、酸性泉は刺激が強いため、病弱者、高齢者及び皮膚の弱い人等には適しません。 体に強く作用するので、入浴すると肌がしみ、肌の弱い人は湯ただれをおこすことがありますので、浴後はシャワーなどで洗い流し十分に拭くことが必要です。
「皮膚病の湯」 (殺菌の湯)
殺菌力の強い成分を持っているので、慢性皮膚病には特効性があります。 消化器病、慢性婦人病、筋・関節痛、糖尿病に効果あります。 高齢者で乾燥肌の人には向きません。
飲用は絶対に避けましょう。 誤って飲用すると胃をただれさせたりすることがあります。 薄めるなどの工夫で、慢性消化器病には効果がでる場合もあります。
泉質別効能早見表
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「酸性泉」の特徴