ペンション情報バックナンバー


2007年8月ペンション情報(8/1更新)
モン・セルヴァン徒然の記


ペンション便り
 
8月になりましたが、先月16日の地震には驚きました。すぐ近くの柏崎が震源地と聞いて、びっくり。
妙高高原は断層が違うせいか、前回も今回も被害は全くありませんでした。でも、夏休み前の大地震でまた中越地震の悪夢の再現です。やっと、復興したばかりなのに。

 でも、妙高高原は何の影響もなく頑張っています。ぜひ、お越しください。


 ところで、毎年の恒例となっている、広島市役所の山岳部主催の百名山山行が、今回は東北の鳥海山・月山に行くことになり、私もガイドで同行しました。
信越方面の百名山もほとんど登ったため、ついに東北まで足を伸ばすことになりました。

 広島から夜行で妙高高原まで来て、新井の道の駅で私が乗り込み、そのまま北陸自動車道を新潟まで行き、途中から下道で酒田を経由し鳥海山直下国民宿舎大平山荘で1泊。鳥海山を往復して、月山の羽黒山温泉で泊まり、翌日、月山に登り、湯殿山へ下山しました。鳥海山は素晴らしい山で、さすがに東北の名峰であると思いました。天気も良く、高山植物も信越にない、チョウカイフスマ、チョウカイアザミなどがあり、雪渓もまだたっぷり残っており、気持ちの良い山行をすることができました。東北の山らしい山でした。
 月山は、天気が悪く、8合目から頂上へ行き、湯殿山へ下りましたが、信仰の山らしく月山詣での白装束姿の信者が多いのにびっくりしました。三角点のある頂上の神社に500円払わないと参拝できないのには閉口しました。
  


山形・秋田の名峰鳥海山


鳥海山頂上(広島市役所山岳部)

チョウカイフスマ


月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
8月4日〜8月19日
 自然教室の開催いたします。
 
<池の平会場>
 6:00〜7:00 おはようウォッチング
 9:30〜10:00 スライド上映
10:00〜11:00 ガイドウォーク
13:00〜14:30 工作教室 

<笹ヶ峰会場>
 6:00〜7:00 おはようウォッチング
10:00〜11:30 ガイドウォーク
13:30〜14:30 工作教室
20:00〜20:30 スライドor星座観察  

●毎週日曜日、自然観察会を行っています。ビジターセンターのホームページは現在リニューアル中です。
詳細は0255-86-4599までお問合せください。

妙高自然ソムリエのホームページが立ち上がりました。





2007年7月ペンション情報(7/1更新)
モン・セルヴァン徒然の記

ペンション便り
 
早くも7月。あっという間の6月でした。
ペンション周辺のミズナラの木も、葉が茂ってきましたが、昨年は「アシノナガキクイムシ」という、ミズナラだけを食い荒らすキクイムシが大発生し、大きなミズナラの大木がずいぶん枯れました。
我が家の庭のミズナラも1本枯れ、切り倒しました。大きかったので伐採に4万円もかかりました。向かいの別荘の大きなミズナラも枯れてしまいました。

 玄関先のシンボルのミズナラも昨年から虫が入り、昨年からこれだけは枯らすまいと、消毒と殺虫を続けたら何とか生き延びています。今年も春から格闘しましたが、虫もほとんどいなくなったようです。一生懸命やれば木も答えてくれるものですね。ところが、今年はまた毛虫が大発生し、その生き延びたミズナラの葉を食いちらしています。自然というものは難しいものですね。この異常事態も環境の変化のせいではないでしょうかね。何とか、耐えてくれればいいのですが。

 妙高高原の夏は涼しさいっぱい、楽しさいっぱい、自然がいっぱいの季節です。どうぞ、お越しください。

 


妙高連峰のシンボル シラネアオイ


ササガミネのキンポウゲ

いもり池のスイレン


7月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。ビジターセンターのホームページは現在リニューアル中です。
詳細は0255-86-4599までお問合せください。

妙高自然ソムリエのホームページが立ち上がりました。







2007年6月ペンション情報(6/1更新)

ペンション便り
 
公私共に忙しかった5月も終り、妙高高原もすっかり濃い緑に覆われてしまいました。今年の春は、晴れて暑い日があったかと思えば、雨で急に気温が下がり、ストーブが必要な寒い日もあったりと、気温が一定しませんでした。そのためか、植物や木々も面食らっているようで、何だか葉っぱの出具合が思わしくありません。
モン・セルヴァンのシンボルの玄関前のミズナラの大木も、キクイムシの害から何とか逃れたようですが、今度は弱っているせいか、毛虫などの幼虫が大発生し、葉がほとんど食われたしまって、瀕死の状態です。気候の不順がこのような虫を大発生させているのでしょう。
また、虫たちとの闘いが始まっています。

妙高高原の6月は、梅雨前で、すがすがしいトレッキングの季節です。
標高1300mの笹ヶ峰は今が旬の季節です。ぜひ、歩いてみてください。とにかく、自然をゆっくり歩く、これが健康と精神には一番です。

 



笹ヶ峰のカタクリ


いもり池のミツガシワ



6月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。ビジターセンターのホームページは現在リニューアル中です。
詳細は0255-86-4599までお問合せください。

妙高自然ソムリエのホームページが立ち上がりました。





2007年4月ペンション情報(4/1更新)
モン・セルヴァン徒然の記

ペンション便り
 スキーシーズンが終わりました。
本当に変な冬でした。最後まで極端に雪の少ないシーズンでした。また、そのせいかお客さんも少なかったですね。

 暖冬のせいで、もうすっかり張る模様です。いもり池のミズバショウが4月の前半には咲きそうです。
フキノトウやコゴミなどの山菜ももう出ています。動植物も早い春に驚いているでしょう。

 さあ、ミズバショウの季節になります。
4月に入ってグリーンシーズンへ衣替え
です。
 









4月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。
妙高自然ソムリエのホームページが立ち上がりました。




詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター

2007年3月ペンション情報(3/2更新)

ペンション便り
 
 そのうちに大雪が降るだろうと思いながら、もう3月になってしまいました。本当に今年は雪が降らず、雪が積もりませんでした。ペンションの周りで1/3近い積雪です。こちらへ来て15年、初めての経験です。でも、不思議なもので赤倉では定期的に30cmほどの雪が降っていて、スキー場は思ったよりしっかりとした雪が残っています。3月にあと2回でも30cmほどの積雪があれば、3月いっぱい十分に持つと思います。スキー場は現在1.5mほどの積雪状況です。

 3月は、例年であればスノーシューに最適な時期ですが、今年は少雪でブッシュなどが出ていて、どこでも歩けるという状況ではありませんが、ちょっと上まで行くと素晴らしい雪原が広がっています。3月いっぱいは雪の自然を楽しむことができるでしょう。
いつでもガイドしますので、ぜひお越しください。

7日、8日は雪の予想。もしかすると3月に季節はずれの大雪が降るかも?

夜明けの妙高山

スノーシューで雪原散歩

何の足跡?



3月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。
妙高自然ソムリエのホームページが立ち上がりました。




詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター



2007年2月ペンション情報(2/1更新)

モン・セルヴァン徒然の記

ペンション便り
 
 早くも2月に入ってしまいました。この冬はとにかく変です。雪が降りません。だから、通常ならペンションの周りで少なくても2mぐらいは積もっているのですが、現在で60cmくらいの積雪です。
それでも、スキー場は1.5mはあるので十分に滑れるのですが、このままでは3月まで雪がもちません。
昨年の超大雪を思うといったいどうなったのだろうと思います。
ここ数年、大雨や地震、大雪と自然に翻弄されています。日本だけではなく、地球が変になっているのでしょう。

 雪が少ないということは、いろいろな面で影響を与えています。動植物への影響、灌漑用水への影響、除雪業者への影響。まだ、いろいろあります。
自然が変になると全てが変になります。

 今日1日から3日にかけて大雪の予想。妙高高原は降るときは一晩で1mは積もります。期待しましょう。
 

いもり池からの妙高山




1/30のペンション周辺



2月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター



2007年1月ペンション情報(1/7更新)

モン・セルヴァン徒然の記

ペンション便り
 
 明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしく尾根が良いいたします。

今年の赤倉の年末年始は大雪もなく、穏やかな正月でした。
スキー場は年末28日に降った雪で前面滑走可。でも26日27日は大雨のためゲレンデの雪が大幅に減り、28日に降らなければ、スキー場閉鎖という限界の状況でした。まさに恵みの雪でした。それから、6日まで雪が降らなかったのですが、7日から大寒波。今日7日は昼から猛吹雪です。来週いっぱい、雪に御日々が続きそうです。
一冬に降る雪は、だいたい決まっているので、これまで降らなかった分、大雪が

最近、ゲレンデのスキーだけではなく、ゲレンデを飛び出して、雪の自然を体感するスノースポーツが静かなブームになってきています。その一つがスノーシューです。様式のカンジキで雪の野原を自由に歩くものです。普段では入り込むことのできない雪の自然を体全体で味わうことができます。私の主催しているモモン・セルヴァン倶楽部ネイチャーでも、スノーシューを主体にプログラムを設定しています。どうぞ、ご覧ください。
 





1月のイベント


妙高市観光協会
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妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター






2006年12月ペンション情報(12/3更新)

モン・セルヴァン徒然の記

ペンション便り
 
 3日に30cmの雪が積もりました。
普通は、11月末に一降りするのですが、このところ12月に入ってからの積雪が多くなりました。そういう意味では、例年通り。でも、昨年はちょうど3日に大雪が降り、60cmも積もりました。そこからずっと降り続け、12月中に一冬分の除雪費を使うほどの大雪になりました。
すごかったです。4mは積もったと思います。今年はほどほどに降ってほしいものですね。

さて、早いものでまたスキーのシーズンが到来しました。今年は、いい冬になりますように。



 
すっかり雪景色





12月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター





2006年11月ペンション情報(11/1更新)

モン・セルヴァン徒然の記

ペンション便り
 
 11月、早いものですね。妙高高原は、冬支度の時期に入ってきました。紅葉も11月の10日前後には終わりになるでしょう。やがて木枯らしが吹いてきて、大陸から寒波がやってくると雪になります。ここら辺の雪は、少しずつ降って積もっていくのではなくて、ある日大きな寒波が突然やってきて、今日から冬だよ〜というように一気に降ってきます。初めての雪で1m近い積雪というのも珍しくありません。そこから毎日のように降り続き長い長い冬が始まるわけです。

 でも、雪が積もる前の森林はまた趣があります。葉を落とした木々は初めてその木特有の姿を見せてくれます。葉で覆われていた樹形も造形美のように見えます。雪が枝に積もる前の短い間です。その間を歩くのもまた趣があっていいですね。

さて、今年は雪がどんと積もる冬の始まりのXデーはいつになるのでしょうか。

ビジターセンターイベント

 
もみじ


山の紅葉



妙高山の頂上は早くも雪



11月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター




2006年10月ペンション情報(10/1更新)


ペンション便り
 
 妙高高原は、涼しさを通り越して、ずいぶん寒くなってきました。そのためか、きょう笹ヶ峰に行ったら、一気に紅葉が進んでいました。これからどんどん寒くなってきます。笹ヶ峰の紅葉のピークは
10月10日から半ば、イモリ池周辺が
10月の末ぐらいでしょう。

10月1日、笹ヶ峰でビジターセンター主催のきのこの観察会が行われました。
今年は、7月の長雨が影響したせいか
例年にない不作ということで、食べられるキノコが非常に少なかったようです。
それでも、ブナの枯れ木に生えるブナハリタケは豊作でたくさんとれました。
参加者は30人ぐらいでしたが、それぞれたくさんのキノコを見つけてきまて、講師の宮川先生、押田先生に鑑定していただきましたが、ほとんどが食べられないキノコでした。
その後、押田先生が作った、きのこの粕漬け、しょうゆ漬け、酢漬けを振舞ってもらった。こういう、キノコの食べ方、保存の仕方もあるのですね。

さあ、秋本番です。

ビジターセンターイベント

 

色づき始めた妙高山


きのこの惣菜


ブナハリタケは豊作













10月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター





  2006年9月ペンション情報(9/3更新)


ペンション便り
 
 暑い8月が終わりました。
台風が長居したおかげで、一時フェーン現象のため、とても暑い日がありました。天気も不順で、妙高山も全体の姿を現すことが少なかったようです。
でも、ずいぶん涼しくなって喜ました。
これからどんどん涼しくなってきます。
妙高高原の秋は晴らしい紅葉の秋です。火打山は9月の末から、笹ヶ峰は10月の10日過ぎ、山麓は10月の末ごろ見ごろとなります。

 8月の末に甲武信ケ岳にガイドで登ってきました。千曲川、信濃川の源流をずっと登っていきます。アニメのもののけ姫の苔むした世界そのもので、とても幻想的な登山道でした。源流は小さなとても冷たい涌き水が出るところで、この小さな水源があんな大きな川になっていくことに感動を覚えました。
ビジターセンターイベント

 
千曲川源流

高妻山のシラヒゲソウ














9月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●毎週日曜日、自然観察会を行っています。

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター


2006年8月ペンション情報(8/1更新)


ペンション便り
 
 長い梅雨も31日やっと明けました。
本当に長い梅雨でした。
昨日、久しぶりに妙高山のてっぺんを見ることができました。長雨で登山客のキャンセルも相次ぎました。毎年、毎年自然に翻弄されています。

 それでも、毎年来ていただいている広島市役所山岳部のガイドで7月21日−22日に日光に行ってきました。初日は雨で日光見物となりましたが、翌日男体山に登りました。
男体山もなかなか大きな山です。
でも、もう少し頂上を整備すれば良いのにと思いました。

 さて、本格的な夏が始まりました。妙高高原の夏は、さわやかなそよ風の夏です。アウトドアーも何でもできます。
また、ビジターセンターでは1日より自然教室を行っています。
大人も子供も楽しめる催しです。とくに子供さんには夏休みの宿題にどうぞ。
詳細なスケジュールとメニューは下記のURLをご覧ください。
ビジターセンター自然教室

 
妙高高原笹ヶ峰夏

火打山ハクサンコザクラ














8月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●夏休み自然教室
●夏休み昆虫観察
 7/23(日):燕温泉周辺

●自然観察会 
 8/20(日):自然を体で感じよう
 

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター



2006年7月ペンション情報(7/5更新)

モン・セルヴァン徒然の記

ペンション便り
 
 あっという間に7月になってしまいました。緑も自然ももういっぱいという感じです。
 ビジターセンターのあるいもり池も毎日様相が変わるのですが、ミズバショウの咲き誇った湿原も今ではすっかり葦の群落に覆われています。
その中に、めずらしいミズチドリやノハナショウブなどがところどころ顔を覗かせ、清楚な美しさを見せてくれています。

 一方、池の方はミツガシワの花もとっくに終わり、今スイレンが一面に咲いています。もともとはヒツジグサというスイレンより小さく可憐な水草が在来種であったのですが、外来種のスイレンがヒツジグサを覆っているようで、なかなか見つけられなくなってしまいました。
ブラックバスと同様外来種の対策は緊急にまた真剣に取り組まないと固有の在来種が絶滅してしまいそうです。

 4月からいもり池のビジターセンタ−の館長になって、毎日目の前に妙高山やいもり池の様子を見ることができ、新しい発見と感動が多いことに気づかされます。

 さて、登山の季節ですが、今年はまだたっぷり残雪が残っているそうです。
火打山の登りは7月の20日ごろには問題ないと思われますが、黒沢ヒュッテから妙高山へ向かう途中の大倉乗越にはまだ雪が遅くまで残る可能性があるので十分に気をつけてください。雪が残っていると非常に危険な所です。

 ところで、ビジターセンターのホームページを開設しました。私のページもありますのでごらんください。
URL http://www.myokovc.jp

 

いもり池のスイレン


湿原のミズチドリ



ノハナショウブ













7月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。

妙高高原ビジターセンターの催し
 
●田地野先生の植物観察会
 7/23(日):燕温泉周辺

●自然観察会 
 7/9(日):季節の鳥を探そう
 7/9(日):自然を体で感じよう
 7/16(日):なるほどtheネイチャー
 7/23(日):自然を体で感じよう
 7/29(日):自然を見る目

詳細については下記ホームページを
ご覧ください。
妙高高原ビジターセンター



2006年6月ペンション情報(6/1更新)


ペンション便り
 
 妙高高原は、遅い春がやっと来たかと思ったら、瞬く間に緑いっぱいの季節になってしまいました。でも、まだ妙高山には雪が残り、笹ヶ峰にも雪が残っています。ましてや、火打山まだ2m以上の雪が残っているそうです。里は初夏でも山はまだまだ冬の様相です。6月の山は特に気をつけなければなりません。
雪が緩んでなだれ、落石、がけ崩れなどが多いからです。また、残雪で道もわからないところが多いと思います。
毎年、中高年の方が道に迷い遭難しています。6月の山は十分に気をつけましょう。

 さて、、早くも6月。今勤務しているビジターセンターのいもり池ではもうミズバショウもすっかり終わり、ミツガシワ
とズミが花盛りです。これが終わるとヒツジグサなど夏の草花が出てきます。

山菜は、スキー場付近がこれからです。ヒメタケノコもこれからが最盛期です。
でもまだスキー場の上部は雪が残っていますので気をつけてください。

笹ヶ峰もやっとこれから歩けるでしょう。
夢見平では遅いミズバショウを見ることができると思います。笹ヶ峰から上部は
これからが春本番です。
 

戸隠の水ばしょう


いもり池のミツガシワ


ミツガシワ













6月のイベント


妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。
  


2006年5月ペンション情報(5/3更新)


ペンション便り
 
 5月になって、急激に雪解けが進みビジターセンターから見る水ばしょうの湿原もほとんど雪がなくなりました。
それとともに、水ばしょうが満開となり、イモリ池周辺では美しい光景が広がっています。今年は、豪雪の影響で遅くまで雪が残ったため、開花の時期が遅くなりましたが、それだけに遅くまで花が咲きつづけると思います。

 さて、妙高高原もやっと春になりました。これから、新緑の季節になります。
また素晴らしい自然のシンフォニーを見聞くことができます。最近、野鳥のバードウオッチングを始めました。ペンションの周辺にも、シジュウカラやイカル、マヒワ、珍しいところではアカショウビンも時々見られます。一度、興味のある方は鳴き声を聞きに来てください。

 まだ、いたるところに雪が残っており、笹ヶ峰はまだ2mくらいの積雪があります。山は、まだ冬山の様相です。トレッキングルートも雪で埋まっているところが多いので、5月の末くらいにならないと歩けないでしょう。山菜もこれからでしょう。
 
 春スキーも5月半ばまでできるところがあります。詳細は、
妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。
  

 
いもり池の水ばしょう


水ばしょうの花言葉は「変わらぬ美しさ」















5月のイベント

ただいま工事中です
しばらくお待ちください。



2006年4月ペンション情報(4/1更新)


ペンション便り
 
 早くも4月に入り、春の暖かさも時折感じられるようになりましたが、昨日また
30cmも雪が積もりました。スキー場も本各的には明日まで。もう雪はたくさん。早く溶けて、草花に顔を見せてほしい。でも、今年は後1回ぐらいは、積雪があるかも。桜なんてまだ程遠い状況です。

 今年の水芭蕉は遅いかもしれませんね。イモリ池もまだ雪の中です。雪のないところでは早くも芽が出てきているようですが。普通、5月の連休時期には満開になっているのですが、今年はつぼみくらいですかね。でも、これから水芭蕉の季節です。。
 
 今年は、これだけ雪が残っているので、いくつかのスキー場が5月の連休まで営業します。ゴンドラのある赤倉観光スキー場では毎日リフトが動きます。赤倉のヨーデルは、水曜定休日ですが、5月の連休まで営業します。詳細は、
妙高市観光協会
のホームページをご覧ください。
  

 
3/31の雪・まだこんなにあります


3/25ツルアジサイのドライフラワー















4月のイベント
1日:第39回赤倉シーハイルスラローム大会
(赤倉)
・サンクスファイナルスキin赤倉(赤倉)
・2006 SUGINOHARA NIGHT(杉の原)
 2006シリーズチャンピオン決定戦
・デュアルレース・イン・斑尾    
●2日:第2回赤倉温泉杯スキー大会
・斑尾リーゼンスラローム大会(斑尾)
●9日:SALOMONジュニアスキー大会(ARAI)
●16日:P.JPARK CUPハーフパイプ
(ARAI)
●22日:icetee cup2006 第3戦GSスキー大会(ARAI)
●23日:icetee cup2006 第4戦GSスキー大会(ARAI)


イベントの詳細は妙高市観光協会の
ホームページをご覧ください
    


2006年3月ペンション情報(2/28更新)


ペンション便り
 
 早くも3月。2月に入ってから大雪がぱったり止まりました。2月がこんなに雪が降らなかったのは初めてのような気がします。でも、家の周りでは3mの積雪があり、雪はもう十分です。住んでいるもなからすれば、雪が降らない日は本当にほっとします。

 でも12月、1月のような大雪はもうないと思いますが、3月中に後2回ぐらいは大雪になるでしょう。そうすれば、十分に5月の連休ぐらいまで、スキー場には雪が残ると思います。
 
 これだけ雪が多かったのですが、反対にスキー客が減っています。とくに平日はさっぱりです。12月1月の大雪で、災害が全国に流れたため、敬遠されたのが大きな原因のようです。
自然と経済の関わりは、うまいこと行かないようです。
 
 これからの妙高高原は、スキーだけではなく山スキーやスノーシューなど広大な雪の自然を使ったトレッキングに最適な季節です。ぜひ、一度試してみてください。
 

 
2/22のスノーシュー



2/25キツネの足跡















3月のイベント
3/11:第22回  LOVEcupスラローム  大会 (赤倉)
 ・くまどーワンメイク大会(赤倉)
●3/11-12:ホワイトデーゲレンデプレ ゼント(新赤倉)
●3/17-26:灯のかまくら祭
●3/18:2006SUGINOHARA NIGHTナ   イターSKI&SNOWBOARDカテゴリ   ー別jib コンテストノックダウン方式    (杉ノ 原)
●3/19:P.J PARK CUP〜スロースタイ   ル(ARAI)
●3/20:スノーフォレストオリエンテーリ  ング(池の平)
●3/25:宝探し・子供ソリ大会(新赤倉)
●3/26:妙高杉ノ原スキー競技会GS
     (妙高杉ノ原)


イベントの詳細は妙高市観光協会の
ホームページをご覧ください
    




2006年2月ペンション情報(1/31更新)


ペンション便り
 
 12月の始めから年末年始まで続いた大雪も1月の連休過ぎから落ち着き、やっと通常の冬の状況に戻ってきました。通常に戻ったといっても2月は一番雪の降る時期なので、2月どれだけの積雪があるかわかりません。でも、12月みたいに降り続かなければ何とかなります。現在家の周りで約3m近い積雪です。これは2月末の状況ですから、1ヶ月早いというわけです。

 妙高高原は、大雪の被害はあまりありませんでしたが、でも毎日の除雪が大変でした。とくに年末年始は1年で一番のお客でごった返していたため、とくに大変でした。けれど、この年末年始は2人の居候と長男の章裕が手伝いに帰ってくれ、次男の伸光も文句をいいながらも手伝ってくれ、おおいに助かりました。子供達がやっと役だってくれるようになりました。

 もう12月のような大雪が続くことはないと思います。反対にスキー場はとても良いゲレンデコンディションです。毎日パウダースノウとういう感じです。
大雪で災害が頻発しているという風評被害が深刻になってきていますが、赤倉は全く大丈夫なので応援していただくのであればぜひお越しください。

 
1/9の朝・積雪300cm


1/22久しぶりの晴れ間スノーシューで
うさぎの足跡












2月のイベント
2/5-8:全国中学校スキー大会
  (赤倉)
●2/11:第14回ヨーデル・エラン・アル ピナチャレンジ(赤倉)
●2/11:2006SUGINOHARA NIGHT   SKI&SNOWBOARDカテゴリー別ワン メイクコンテストノックダウン方式(杉ノ 原)
●2/11-12:ヨーデル2007エレンニュ  ーモデル試乗会(赤倉)
●2/11:バレンタインデーゲレンデプレ ゼント(新赤倉)
●2/18:第2回ヨーデルM・T・Vチャレ  ンジ(赤倉)
●2/18-19:ヨーデル2007フォルクル  ニューモデル試乗会
・第8回全日本山岳スノーシューイングレース(池の平)
●2/18・25:新赤倉かまくら祭(新赤倉)
●2/19:第44回妙高ライン滑降スキー 大会(関温泉)
●2/25:赤倉観光ホテルもちつき大会
 (新赤倉)
●2/25:2006SUGINOHARA NIGHT   SKI&SNOWBOARDカテゴリー別ワン メイクコンテストノックダウン方式(杉ノ 原)

イベントの詳細は妙高市観光協会の
ホームページをご覧ください
    


2005年12月ペンション情報12/5更新)


ペンション便り
 
 12月2日から本格的な雪が降ってきました。3日の朝には約60cmの積雪があり、びっくりしました。久しぶりに早い時期の大雪です。今年初めての除雪車未明に道路を除雪していました。
家の周りは、まだ個人の除雪機の準備ができていないため車は雪で埋まっていました。3日まで外に仕事に行かなければならないので、雪をどけるのに一苦労でした。

 早い雪というのはありがた迷惑ですね。最近は雪がいつも遅いので、土木工事などはまだ仕上げの途中です。スキー場も我々宿泊業も15日くらいまでに準備が終わるようにとりかかっています。
こんなに早く積雪があるとすべてのものが雪の下に埋まってしまって、どうしようもありません。

 でも、この雪が一過性で終わらずにこれからも定期的に降り続いてくれるなら、話は別です。そうなると何年かぶりに早い時期からスキー場がオープンし、年末年始の雪の心配がいらないからです。
10年くらい前までは、11月末には根雪が振っていましたが、ここ数年は早く降ってもすぐに消えてしまうことが常でした。でも、今回は、天気予報を見ると寒さが続きそうですね。

この状況でいくと、今週末の9日には
スキー場もオープンできるのではないでしょうか。

久しぶりに、良い冬になりますように!!


 
12/1の朝・積雪20cm


12/3の朝・積雪60cm

12/4の朝・道路除雪後







12月のイベント
12/1:赤倉・杉ノ原・池の平スキー場
      安全祈願祭
●12/15:妙高高原スキー神社祭
●12/23:2005ホワイトクリスマスin
       新赤倉
●12/24:スノーフェスティバルin
       杉ノ原
●12/28:赤倉観光ホテルもちつき大会
●12/31:赤倉温泉2年参り
       アライスキー場カウントダウ        ン花火



2006.1月のイベント

●1/1:2006元旦ゴンドラ早朝運転
   (赤倉・杉ノ原)
●1/1〜1/3:正月福引コーナー
   (妙高スキーパーク)
●1/8:チビッコ宝捜し大会
  (妙高スキーパーク)
 1/8:斑尾高原火祭(斑尾高原)
●1/14:赤倉温泉どんどん焼き
●1/21:妙高杉ノ原どんどん焼・雪上花    火大会
    赤倉観光ホテルもちつき大会
●1/28:2006SUGINOHARA NIGHT
      ナイターSKI&SNOWBORD
     カテゴリー別コンテスト

イベントの詳細は妙高市観光協会の
ホームページをご覧ください
    

2005年11月ペンション情報11/1更新)
オーナーの雑記帖


ペンション便り
 今年の紅葉は、暖かかったせいか、紅葉のピークが10日ほどずれてしまいました。今、ペンションの周りは紅葉のピークです。紅葉といっても、ペンションの周りはミズナラ、シラカバ、イタヤカエデがほとんどなので、黄色に色づ樹木です。したがって、全体が黄色、黄金色になります。でも、落ち葉多くて、これから落ち葉の片づけが大変です。

 この秋は、何故か知らないけれどキノコが豊作でした。毒キノコもたくさん出ていました。この辺のポピュラーなヤブタケ(ナラタケ)も近年になくたくさん生えていました。栽培しているナメコやヒラタケも豊作でした。

さて、これからどんどん寒くなってきます。早くも、スキーシーズンの到来です。1年は早いものですね。


 
黄葉


キノコいろいろ






11月のイベント

    

2005年10月ペンション情報10/1更新)
オーナーの雑記帖


ペンション便り
 9月の末になって、涼しさを通り越して寒くなってきました。10月に入ると急に冷え込み、木々が色づいてきます。
今年の紅葉はどうでしょうか。まだ、ペンション周辺は色づいていませんが、笹ヶ峰はそろそろ色づいているはずです。火打山は10月のはじめに紅葉のピークを迎え、雪がちらついてきます。山の冬は速い。
 10月は、紅葉とともにキノコの季節です。妙高高原にはいろいろなキノコがあります。食べられるのも多いのですが、毒も多いので気をつけなければ。
図鑑で色や形がはっきりしていて、食べることのできるキノコは積極的に食べて味わっていますが、やはり、シメジの類の見分けは難しいですね。
しかじながら、毎年3本ぐらいは新しいキノコを食しレパートリーを広げています。でも、あまりマネはしないように。

三原色の世界笹ヶ峰は、これからが本番です。


 

笹ヶ峰の紅葉1

笹ヶ峰の紅葉2


三原色の世界秋の火打山



10月のイベント

    


2005年9月ペンション情報(9/1更新)
オーナーの雑記帖


ペンション便り
 あわただしく忙しかった8月も終わり、早くも9月になってしまいました。今年の夏は、天候不順のためか、いつもより涼しかったような気がします。
8月の末から、朝晩が急に涼しくなってきました。半袖、半ズボンをはいていると寒いくらいです。
あっという間に、秋になってしまいそうです。

妙高高原の秋は、すばらしい紅葉の季節となります。
また、キノコの季節ともなります。
また、9月はトレッキングや散策、登山にも最適な季節です。

火打山、妙高山の紅葉は、9月の末がピークとなります。笹ヶ峰などは10月の10日前後です。
三原色のすばらしい紅葉を味わいにぜひ来てみてください。

お待ちしております


 

残雪の火打山登山(7/19)


火打山のシンボルハクサンコザクラ


庭でのバーベキュー



9月のイベント
9/2:岡倉天心忌(妙高高原)
●9/18:サマージャンプ大会
●9/19-10/2:平山郁夫展(新井ふれあい会館)

●9/23-24:妙高市誕生記念音楽祭

    

2005年8月ペンション情報(7/31更新)
オーナーの雑記帖


ペンション便り
 思ったより早く梅雨があけました。さあ、いよいよ夏本番です。
妙高高原も日中は暑い時がありますが、朝晩は天然クーラーで本当に涼しいですよ。

この夏は、のんびり、ゆっくりの
スロートリップ、スローライフを合言葉に滞在型の旅をお勧めしています。

自然いっぱい、涼しさいっぱい、楽しさいっぱいの妙高高原で、モン・セルヴァンに拠点を置いて、今日は釣り、明日は海水浴、そして自然散策、疲れたらペンションの庭の木陰で昼寝と読書。子供たちは自然の素材を使ったクラフトや自由研究と都会では味わえない、ふるさとの実家に帰ったような雰囲気でご利用ください。

ふるさとに帰ったような気分でお越しください。お待ちしております。

 




7・8月のイベント
7/1:妙高山山開き(妙高高原)
●7/3:いもり池周辺自然観察会
●7/17-18:妙高山関山神社火祭 り(旧妙高村)

 ・妙高高原自然探訪会(笹ヶ峰・  県民の森周辺)
●7/28-8/4:高谷池ヒュッテ自然 観察会
●7/28-31:妙高夏の芸術学校( 妙高高原)
●8/3-5:赤倉温泉ちゃわちゃわ  祭り(赤倉)
●8/5-6:あらいまつり(旧新井市)
●8/5-20:赤倉温泉灯の盆祭り
●8/21:イモリ池周辺自然観察会
 (池の平)
●上旬:池の平温泉森の音楽会
●8/10-15:新赤倉フリーマーケット

    


2005年7月ペンション情報
(7/2更新)

オーナーの雑記帖


ペンション便り
 7月にはいりました。今年は雨が少ないかと思っていたのですが、6月の末から北陸地方に集中的に雨が降り始めました。
新潟地方はいつも7月に入ってからが本番の梅雨になり、集中豪雨になります。
昨年地震のあった中越地方には、毎年梅雨前線が長く居座ってしまい水害を引き起こしています。中国からの雲の流れがちょうどこの地方を横切るからなのでしょうか。住んでいる人はたまったものではないですね。
幸いにも妙高高原地区はその流れから外れることが多く、水害はあまりありません。

さて、自然いっぱい、涼しさいっぱい、楽しさいっぱいの夏の季節がやってきました。
今年の夏も暑そうですね。
今年の夏は、ゆっくり、のんびりの滞在型の旅をおすすめします。
暑い所を車で走り回って、見て回るのももう大変ではないですか。モン・セルヴァンに拠点を置いて、今日は釣り、明日は海水浴、そして自然散策、疲れたらペンションの庭の木陰で昼寝と読書。子供たちは自然の素材を使ったクラフトや自由研究と都会では味わえない、ふるさとの実家に帰ったような雰囲気でご利用ください。

これからの余暇は、スロートリップ、スローライフが合言葉です。
ゆっくり、のんびりいきましょう。


 

緑の濃い季節となってきました


山やトレッキングの季節到来です




歩いた後の楽しい夕食
(岐阜森田さん一行)



7・8月のイベント
7/1:妙高山山開き(妙高高原)
●7/3:いもり池周辺自然観察会
●7/17-18:妙高山関山神社火祭 り(旧妙高村)

 ・妙高高原自然探訪会(笹ヶ峰・  県民の森周辺)
●7/28-8/4:高谷池ヒュッテ自然 観察会
●7/28-31:妙高夏の芸術学校( 妙高高原)
●8/3-5:赤倉温泉ちゃわちゃわ  祭り(赤倉)
●8/5-6:あらいまつり(旧新井市)
●8/5-20:赤倉温泉灯の盆祭り
●8/21:イモリ池周辺自然観察会
 (池の平)
●上旬:池の平温泉森の音楽会
●8/10-15:新赤倉フリーマーケット

    


2005年5月ペンション情報(5/1更新)
オーナーのひとり言(5/1更新)


ペンション便り
 今日から5月。ペンションの周辺にはまだ1m近い雪が残っていますが、ずいぶん暖かくなりました。雪もこの数日間で急速に減りました。木々は新芽をつけ、タラノメやフキノトウがところどころに顔を出しています。でも周辺での山菜採りはもう少し先になりそうです。

 春の雪解けの時期は、我が家では頭の痛い時期になります。というのは雪解けの水は地下にしみ込むのですが、それが飽和状態となり、ペンションの地下が水浸しになるのです。幸い、水が出てくるのは一番低い乾燥室のところだけですが、10cmほど水がたまり乾燥室どころではありません。これも雪がなくなれば自然となくなるのですが、水が溜まり始める時期で、春の進み具合がわかるという皮肉な状況です。

でも、5月6月と、お客は少ないのですが、新緑と山菜と一番良い時期になります。この時期は穴場ですのでぜひ来てみてくださいい。

 


5/1の積雪状況(ペンションの前)


イモリ池のミズバショウ


春の笹ヶ峰(4/15)



5月のイベント
1〜5日:みずばしょう祭り(妙高高原)
●5日まで:新赤倉フリーマーケット・鯉のぼり祭り
●14日:大カヤバ焼き祭り(妙高高原)

●妙高高原サイクルフェスタ
●5月〜10月妙高高原ビジターセンター自然観察教室

    


2005年4月ペンション情報(4/1更新)
オーナーのひとり言(4/1更新)


ペンション便り
 いよいよ4月には入りました。
妙高高原も、まだ雪模様の日がありますが、やっと春が近づいてきたようです。それでも、家の周りにはまだ3m以上の雪が積もっています。新緑や草花が顔を出すのはまだ当分先のようです。

ところで、本日1日から妙高高原は妙高市になります。
隣の妙高村と新井市で合併して妙高市が誕生しました。
新井市の方がずっと大きいのですが、名前だけは妙高が残りました。合併というのは、いろいろな問題を残すものだと感じました。
妙高高原だけで独立すれば良かったのですが、住民の意識が低すぎました。
しかしながら、妙高山がある限り、妙高高原は不滅です。
今後とも、妙高市をよろしくお願いいたします。


 


3/7の積雪状況(相川さん一行)


4/1陽光のモン・セルヴァン


4/1まだまだ雪があります



4月のイベント
1日:妙高市誕生
・第38回赤倉シーハイルスラローム大会(赤倉)
●2・3日:サンクスファイナルスキーin赤倉(赤倉)

●10日:SALOMONジュニアスキ−大会(ARAI)

    
モン・セルヴァン
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スノーシューで雪の自然を
ご案内いたします

・詳しいプログラムははMCNホームページをご覧ください。




2005年3月ペンション情報(3/1更新)


ペンション便り
 2月に入って、大雪が続きました。今年は思ったとおり、豪雪の年となったようです。ペンションの周りでもう3m以上の積雪で、見上げるような雪の壁ができています。妙高高原に来て約12年、これほどの大雪は初めてです。これまでの豪雪の記録を見てみると、敗戦の年の昭和20年(1945年)、さんぱち豪雪、ごうろく豪雪と語り伝えられている昭和36年(1963年)、昭和56年(1981年)の豪雪は有名です。これをみているとちょうど18年周期になっています。周期的にはそろそろ豪雪の年が来ても不思議ではないと思っていましたが、昨年の災害続きで、
冬もきっと何かあると思っていましたが、その予想は悪しくも当ったようです。もうピークは過ぎたようには思いますが、きょうも雪が降っています。


 



1/10の積雪状況


3/1の積雪状況(約4m)


道路は迷路のようになっています



3月のイベント
2-7日:全日本スノーボード選手権大会(妙高パインバレー)
●12・13日:・ホワイトデーゲレンデプレゼント(新赤倉)

●13日:ナイトロ・スロープスタイル(赤倉)
●18-27日:赤倉温泉かまくら祭り(赤倉)
●19日:第11回くまどーナイターカップ(赤倉)
●20日:スノーフォレストオリエンテーリング(池の平) 
●26日:宝探し・子供そり大会(新赤倉)・第3回スノーバトルin新赤倉(雪合戦)・妙高杉ノ原スキー競技大会GS(妙高杉ノ原)
●26・27日:春休みちびっこスノーフェスタ(妙高パインバレー)
●27日:第13回バックカントリースキーラリーイン妙高(新赤倉)
・妙高杉ノ原スキー競技会SG(妙高杉ノ原)

    
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2005年2月ペンション情報(2/1更新)


早くも2月になってしまいました。この冬は大雪が続いています。年末の雪不足がうそのように正月から大雪が断続的に続いています。
きょう(2/1), この冬一番の寒波が、また数年に一度の大寒波が来ているそうです
もう家の周りで3m近い積雪です。雪はスキー場だけ降ってくれればよいのですが。でもスキーヤーにとっては,毎日新雪のパウダースノーで抜群のコンディションです。



 






大雪で車も雪の中(1/29)





つかの間の晴れ間は除雪で大変



3月のイベント
5-11日:全日本スノーボード選手権中部地区大会(パインバレー)
●6日:・ヨーデルオンヨネチャレンジ(赤倉)・ヨーデルジュニアポイントレース(赤倉)・2005犬ぞりフェスタin妙高池の平
(池の平)
●11日:第13回ヨーデル・エラン・アルピナチャレンジ・第7回ヨーデル・ジュニアポイントレース第2戦
●11-12日:ヨーデル2006エランニューモデルスキー試乗会(赤倉)
●12-13日:バレンタインデーゲレンデプレゼント(新赤倉)
●13日:第7回全日本山岳スノシューイングレース(池の平) 
●15日:全日本スノーシューイング(池の平)
●19日:第1回ヨーデルMTVチャレンジ(赤倉)・第7回ヨーデル・ジュニアポイントレース第3戦(赤倉)
●19-26日:新赤倉かまくらまつり(新赤倉)
●19-20日:ヨーデル2006フォルクニューモデル試乗会(赤倉)
●19日:YKKスキークロスジャパンin
Mt.6(新赤倉)
●20日:第43回妙高ライン滑降スキー大会(関温泉)  

    
ペンション便り
新しい年を迎えたと思ったらもう2月です。毎日の大雪で除雪が大変です。子供達が学校に行くとき、車で送っていくのですが、朝起きたら車が雪で埋まっています。まず腰まである雪を掻き分けながら、車まで行きやっとの思いでドアを空け、まずはエンジンをかけ車をあっためます。エンジンがかからずに慌てるときもありますが。
それから、除雪機のところまで行き、エンジンをかけ温めます。その間、車に積もった雪を落として、やっと除雪開始。除雪が終わり車が出せるようになっころ、子供達が眠そうな顔で出てきます。
子供達を学校まで送って帰るとちょうど8時、これがお客がいないときの朝の日課です。

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・詳しいプログラムははMCNホームページをご覧ください。



2005年1月ペンション情報
(2/1更新)


明けまして
おめでとうございます。
本年もよろしく
お願いいたします


雪もクリスマスぐらいから
降り続き、赤倉らしい雪状況となってきました。
スキーシーズン本番です。

 中越地震の影響について

 このたびの中越地震の被害の大きさには大変驚いております。今回被災された方には、同じ新潟県民として心からお見舞い申し上げます。

 妙高高原は大きな揺れは感じましたが、幸いにもほとんど被害はなく、ライフラインにも何ら影響がありませんでした。したがいまして、宿泊施設やスキー場をはじめすべての営業施設が通常通りに動いておりますのでご安心ください。

  応援してください!!

 地震の影響で、宿泊客のキャンセルが増大しております。もし地震の影響を心配していただけるのであれば、ぜひ、新潟のスキー場にお越しください。そのことが新潟を元気にさせ、復興への大きな力になります。
なにとぞよろしくお願いいたします。

1月のイベント


●詳細は各スキー場の案内ををご覧ください。

    
ペンション便り
年末年始は、お客で大忙し。猫の手も借りたい!
落ち着いてからレポートします




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・詳しいプログラムははMCNホームページをご覧ください。

オーナーのひとり言のページ




 オーナーの雑記帳(2005-9/1)

今年の夏は、思ったより忙しかったなあ。登山のお客は例年どおりだが、ファミリーがふえたみたい。今年の特徴は、3人家族(両親と子供1人)が増えたこと。3人家族が同じ日に4組もいたことがあった。やはり、少子化なんですかね。一人ではさびしいと思うのだけど。

昨年から、ミズナラの木を食い荒らす、キクイムシが大発生し、ペンション周辺も何箇所か大木が枯れている。あんな大きな木が枯れると後が恐怖。ミズナラの森がはげ山になったらとんでもないことになる。何とか対策が取れないものか。次回また状況をお知らせします。


 オーナーの雑記帳(2005-9/1)

今年の夏は、思ったより忙しかったなあ。登山のお客は例年どおりだが、ファミリーがふえたみたい。今年の特徴は、3人家族(両親と子供1人)が増えたこと。3人家族が同じ日に4組もいたことがあった。やはり、少子化なんですかね。一人ではさびしいと思うのだけど。

昨年から、ミズナラの木を食い荒らす、キクイムシが大発生し、ペンション周辺も何箇所か大木が枯れている。あんな大きな木が枯れると後が恐怖。ミズナラの森がはげ山になったらとんでもないことになる。何とか対策が取れないものか。次回また状況をお知らせします。


 オーナーのひとり言(2005.4.1)

 4月というのは、何か躍動を感じる。1年の仕事の始まり、あるいは新しい物事の始まりと言う感じである。反対に、別れという寂しさも持った季節でもある。
喜びと哀愁がともに感じられる季節だ。

 きょうから、妙高高原町も消滅し妙高市になる。スキーの歴史と伝統の町妙高高原の名前が消えるのは大変寂しい気がする。
いつも思うのだが、合併を推進した国のお役人と実際の我々合併をしなければならない当事者との意識の間には大きな隔たりがあるのではと。
お役人の机上の空論に全国の住民が翻弄されたような気がする。
村や町は名前とともにそれぞれの歴史や伝統、文化を持って長年形成されてきた。それが一夜にして変えられるのであるから当事者は大変である。
いろいろな摩擦や問題が出てきている。
いつの世も、お代官様と一般庶民との構図は変らない。

 ところで、長男の章裕が某国立大学に合格し、明日引越しである。
まさに喜びと寂しさの交錯する時だ。
でも良かった。豪雪の冬から光の射す春へとまさに変化したような感じである。
新しい人生への旅立ち、頑張れ章裕!。
明日、家族で引越し先に荷物を持っていき、最後の団らんを持つことに。


オーナーのひとり言(2005.3.16)
 
家の周りにはまだ4m近い雪が積もっているけれど、昨日あたりから少し暖かくなってきたようだ。このままいくと今年は4月いっぱいスキー場にはたっぷりと雪が残るかもしれないネ。そうなるとスキー場のクローズが延びるか。でも、スキー場で働いている人のほとんどが季節労働者で、4月からまた別の仕事につく人が多いので、せいぜい4月の半ばまでぐらいの延長が限度かな。リフトを動かすにも一月数百万円の電気代がかかると聞いているので、いくら雪が残っていても人件費や電気代をペイできるくらいの採算が合わなければ、リフトは動かさないでしょう。やはり、雪は降るべきときに降って、消えるべきときにはちゃんと消えてもらった方がいい。雪があってもリフトの動かないスキー場なんて何のメリットもない。またスキーシーズンが終わってからの雪も何の役にもたたない。ただただ、じゃまになるだけ。このごろの自然環境の変化が気になる。


オーナーのひとり言(h17.3.1)

 きょうから3月。今月から、オーナーのひとり言という欄を作りました。ペンションを営業している中で、いろいろな出来事があります。そのことについて、不定期ですが、徒然なるままに思いを記してみたいと思います。

 毎日の雪かきは大変。ほとんど毎日朝5時過ぎに起きて、まずすることは、玄関に行ってまだ暗い外を外灯をつけて見てみること。
階段や手すりの上の雪の積もり方で、きょうの雪の状況がわかる。大雪のときは階段の雪が盛り上がっていて外が見えない。
ワー、またかよ。と思いながら除雪車が来るのを待つ。
除雪車が来てくれるととりあえずホッとするが、それから自分の除雪機で家の周りの除雪。お客が朝到着するのでとにかく皆さんが着く前に駐車場をきれいにしておかなければ車がはいらない。腰までの雪が積もるときなどは大慌て。雪かきの最中にお客さんが来てしまうと大パニック。
朝起きて、雪が積もっていないときは本当にホッとする。
雪のない国に行きた〜い・・・と時々思う。


オーナーの雑記帳(2005-8/1)

 自然いっぱい、涼しさいっぱい、楽しさいっぱいの妙高高原夏本番です。
今年の夏は妙高高原らしいすばらしい夏になりそうです。
とにかく、のんびり、ゆっくり過ごしてみませんか。