もくじページへもどる








必読メールマガジン【温泉ソムリエのメルマガ

健康入浴法と温泉の楽しみ方の違い

 健康入浴法

【1】熱い湯でなく「ぬる湯」で!(39℃以下)

交感神経でなく、副交感神経を刺激するので、リラックス効果が高い。

【2】全身浴でなく「半身浴

心臓に負担をかけずに入浴できる。

【3】上記の入浴法で「長湯」を!(20分程度)

熱い湯の“烏の行水”では、体の表面しかあたたまらないが、「ぬる湯」で「長湯」すると、体に負担をかけずに体の芯まであたたまる。



 温泉の楽しみ方

温泉の醍醐味は、熱い湯に肩までつかり、「あー!極楽!極楽!」などと声を発する気持ちよさにあります。
また、温泉がもっとも気持ちよく感じるのが、42℃前後の熱い湯です。

そこで、上記に対応させて、「熱い湯」「全身浴」を楽しむ方法をご紹介します。

【1】42℃前後のもっとも気持ちのよい温度で温泉を楽しもう!

【2】“半身浴至上主義”でなく、「全身浴」の気持ちよさも味わおう!

そのためには、十分な「かけ湯」の後、ゆっくりと足から温泉につかって、足浴→腰浴→半身浴→全身浴の順で肩までつかります。
全身浴して苦しくなりそうになったら、その時「半身浴」をすればよいのです。

【3】一気に長湯せず、「分割浴」をしよう!

「入浴⇔休憩」を繰り返すのが「分割浴」です。
体調に合わせ、“体と対話”しながら、「全身浴」「半身浴」「休憩」を繰り返しましょう。







もくじページへもどる




健康入浴法と温泉の楽しみ方の違い